行の整理(重複削除・並べ替え・行番号)
ブラウザ内処理ファイルはアップロードされませんこの処理はブラウザ内で完結します。ファイルはどこにも送信されません。
貼り付けたリストから重複行と空行を取り除き、並べ替え、行番号を付けます。処理は必要なものだけを組み合わせられ、何行残って何行消えたかが同時に出ます。ブラウザ内で完結するので、メールアドレスの一覧や顧客名のリストのような、外に出せないデータでも扱えます。
入力
処理は上から順に、前後の空白の除去 → 空行の削除 → 重複行の削除 → 並べ替え → 行番号の付与、の順で適用されます。同じ設定なら結果はいつも同じです。
既定は辞書順で、「項目2」は「項目10」より前に来ます。チェックを入れると文字コードの順に並び、記号や大文字が先にまとまります。
出力
行を貼り付けると、ここに結果が出ます。
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ツール一覧特長
- 処理を組み合わせられる
- 前後の空白の除去、空行の削除、重複行の削除、並べ替え、行番号の付与を、必要なものだけ選べます。適用の順序は画面に書いてあるとおり固定なので、同じ設定なら結果はいつも同じです。重複を消してから並べ替えるか、並べ替えてから消すかで結果が変わる、といった曖昧さがありません。順序を自由に組み替えられるようにすると、同じチェックの並びから違う答えが出ることになり、あとから結果を説明できなくなります。
- 何行消えたかが分かる
- 出力の行数だけでなく、削除された行数と、そのうち重複として落ちた行数を分けて表示します。800行の名簿が612行になったとき、188行のうち何行が空行で何行が重複だったのかが分かるので、消えすぎていないかをその場で確かめられます。想定より多く減っていれば、前後の空白の除去が効きすぎているか、思っていたより重複が多かったかのどちらかで、原因の当たりも同時に付きます。
- 結果は毎回同じ
- 無作為に並べ替える機能はありません。並べ替えはすべて決定的で、同じ入力と同じ設定なら誰が何度実行しても同じ結果になります。作業をやり直したときに前と違うファイルができる、ということが起きません。どの設定を使ったかを控えておけば、別の人が同じ入力から同じリストにたどり着けます。
使い方
行を貼り付ける
「行のリスト」の欄に貼り付けます。表計算ソフトの列をそのままコピーしても、1行ずつとして読み込まれます。試すだけなら「サンプルを入れる」を押すと、重複と空行を含む名簿の例が入ります。
処理を選ぶ
「行の整理」で前後の空白の除去・空行の削除・重複行の削除を切り替え、「並べ替え」で昇順・降順・逆順を選びます。「行番号」を付ける場合は書式も選べます。チェックを変えるたびに結果は作り直されます。
行数を確かめて取り出す
結果の欄の下に、入力と出力の行数、削除された行数、そのうち重複だった行数が並びます。意図した数だけ減っていることを確かめてから、コピーボタンで取り出してください。
処理の中身
- 処理はどの順番で適用される?
- 前後の空白の除去 → 空行の削除 → 重複行の削除 → 並べ替え → 行番号の付与、の順です。空白を先に落とすので、末尾に余分な空白が付いただけの行は、同じ行として重複と判定されます。逆に空白を残したままだと、目には同じに見える2行が別物として両方残ります。行番号を最後に付けるので、番号は必ず1から抜けなく振られ、途中で欠番になることはありません。この順序は変えられませんが、各段は個別に切れるので、たとえば「空行だけ消して並びはそのまま」といった使い方もできます。
- 重複行はどれが残る?
- 最初に現れた行が残り、2回目以降が消えます。判定は並べ替えの前に行うため、残るのは「元のリストで最初に書かれていたもの」です。「大文字小文字を区別しない」を入れると Tokyo と tokyo は同じ行と見なされますが、残る行は書かれたままの表記で、勝手に小文字化されることはありません。判定に使う形と、出力に残す形を分けているためです。なお判定は行全体の完全一致で、全角と半角の違いや、カタカナの濁点の書き方が違えば別の行と見なされます。表記のゆれをまとめてから重複を消したい場合は、先に全角・半角変換で表記をそろえてください。
- 昇順は何を基準に並べている?
- 既定は辞書順で、数字は数値として比較されます。そのため「項目2」は「項目10」より前に来ます。ファイル名やバージョン番号、連番の付いた品番を並べるときは、これがほしい順序です。数値として見ない並べ方だと「項目10」が「項目2」より前に来て、リストとしては読みにくくなります。「文字コード順で並べる」を入れると、Unicodeの符号位置の順に並び、記号・数字・大文字・小文字の順にまとまります。プログラムの出力や、コマンドラインで作った一覧と突き合わせるときはこちらが合います。並べ替えは安定なので、同じ扱いになる行どうしの前後関係は元のまま保たれます。なお「逆順」は並べ替えではなく行の並びを反転するだけなので、この選択は効きません。
- 「空行」はどこまでを指す?
- 文字が1つもない行に加えて、スペースやタブだけの行も空行として扱います。表計算ソフトから貼り付けた列には、見た目では区別のつかない空白だけの行が混ざることが多いためです。全角スペースだけの行も同じく空行と見なします。なお、改行コードは処理の前にすべて統一しているので、Windowsで作ったファイルの行末に付く見えない文字が原因で重複と判定されない、ということは起きません。末尾の余分な改行も1行として数えないので、「最後に空行が1つ増えている」ような結果にはなりません。
よくある質問
- 行数の上限はありますか?
- 仕組み上の上限はありません。数万行でも動きますが、端末によっては入力の反応が鈍くなることがあります。
- 貼り付けたリストは保存されますか?
- 保存されません。すべてブラウザの中だけで処理していて、サーバーへは何も送っていません。ページを閉じると消えます。
- 日本語が五十音順に並ばないのはなぜ?
- 漢字の読み方は文字列そのものからは決まらないためです。「東」を「ひがし」と読むか「あずま」と読むかは文脈次第で、どのツールも文字列だけからは判断できません。表計算ソフトの並べ替えが五十音順になるのは、入力したときの読みをソフトが別に覚えているからで、その情報は文字列をコピーした時点で失われます。五十音順に並べたい場合は、ふりがなの列を用意してそちらを並べ替えてください。ひらがな・カタカナだけの行は、おおむね五十音順に並びます。
- 行番号は結果に含まれますか?
- 含まれます。コピーすると番号ごとコピーされるので、番号なしのリストがほしい場合はチェックを外してください。「結果を入力欄へ」で番号付きの結果を入力に戻すと、次はその番号も本文の一部として扱われ、重複の判定や並べ替えの対象になります。番号を付けるのは最後の工程なので、番号付きのまま重ねて処理するのは基本的に避けたほうが安全です。書式はピリオド区切り・コロン区切り・タブ区切りから選べ、タブ区切りは表計算ソフトに貼り戻すと2列に分かれます。
- 表計算ソフトの列を処理できますか?
- 列をコピーして貼り付ければ、1行ずつ処理されて同じ形で返ります。複数の列をまとめて貼り付けた場合、列の区切りはタブになり、行全体が1つの行として比較されます。特定の列だけで重複を判定することはできないので、その場合は対象の列だけを貼り付けてください。セルの中に改行が含まれていると、その1セルが複数行として読み込まれて行がずれます。改行入りのセルがある表では、先にそのセルを直してから貼り付けてください。
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