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サブネット計算(CIDR)

ブラウザ内処理ファイルはアップロードされませんこの処理はブラウザ内で完結します。ファイルはどこにも送信されません。

「192.168.1.10/24」のように入れると、ネットワークアドレス・ブロードキャスト・使えるホストの範囲・サブネットマスクを出します。IPv6のプレフィックスにも対応しています。

入力

IPv4・IPv6のどちらでも。プレフィックスを省くと単一ホストとして扱います。

出力

192.168.1.0/24
ネットワークアドレス
192.168.1.0
ブロードキャスト
192.168.1.255
最初のホスト
192.168.1.1
最後のホスト
192.168.1.254
使えるホスト数
254
範囲の大きさ
256
サブネットマスク
255.255.255.0
ワイルドカードマスク
0.0.0.255
種別
プライベート(組織内)
入力192.168.1.10/24このネットワークネットワーク 192.168.1.0ブロードキャスト .255使える範囲 .1 – .254ホスト数 254IPv6 のプレフィックス(2001:db8::/48 など)にも対応しています。
使えるホストが 256 ではなく 254 なのは、先頭がネットワークアドレス、末尾がブロードキャストとして予約されているため。/24 で足りるかを見積もるときはこの2つを引く。
ツール一覧

特長

IPv6も桁を落とさずに数える
128ビットのアドレスと、/64で1800京を超えるホスト数を、丸めずにそのまま計算します。表記は最長のゼロ連続だけを「::」に畳む標準の書き方(RFC 5952)にそろえているので、機器の画面と見比べられます。
/31 と /32 でうそをつかない
ホスト数は「2を引く」で求めるのが普通ですが、点対点リンクの /31 と単一ホストの /32 ではその引き算が成り立ちません。素朴に計算すると「−1台」と出ます。ここでは両方を別扱いにして、何のための範囲かも書いています。
用途の予約も判定する
プライベート、ループバック、リンクローカル、CGNAT(100.64.0.0/10)などを見分けて表示します。「なぜか外に出られない」の原因が、そもそも外に出さないアドレスだった、という場面で効きます。

使い方

  1. CIDRを入れる

    「192.168.1.10/24」の形で入れます。プレフィックスを省くと、IPv4なら /32、IPv6なら /128 として扱います。

  2. 結果を読む

    入力したアドレスが属するネットワークに正規化して表示します。ホストの範囲は、そのまま機器に設定できる形です。

  3. 持ち出す

    見出しの横の「結果をコピー」で、表に出ている値をすべて「見出し: 値」の行で写し取れます。

用語と読み方

CIDR(/24 などの数字)
アドレスの先頭から何ビットが「ネットワークの番地」かを表します。/24 なら先頭24ビットが共通で、残り8ビットが各機器の番号です。数字が大きいほど、入る機器の数は少なくなります。
ネットワークアドレスとブロードキャスト
その範囲の最初と最後です。IPv4ではこの2つを機器に割り当てられないので、使える数は範囲の大きさから2を引いた数になります。IPv6にブロードキャストはありません。
ワイルドカードマスク
サブネットマスクのビットを反転したものです。ルーターのアクセス制御リストで、マスクの代わりにこちらを書く流儀があります。
プレフィックスを1増やすと何が起きるか
範囲がちょうど半分になります。/24 は256個、/25 は128個、/26 は64個です。逆に1減らすと倍になります。「あと何台か足りない」ときに必要なのは、たいてい1ビット減らすことで、そのとき隣のネットワークと重ならないかを確かめる必要があります。
なぜ255ではなく256で数えるのか
1オクテットは0から255までの256通りだからです。ホストに使える数を出すときに2を引くのは、その256通りのうち最初(ネットワークアドレス)と最後(ブロードキャスト)が予約されているためで、範囲そのものが255個なのではありません。
CGNAT(100.64.0.0/10)
通信事業者が加入者に配る、グローバルでもプライベートでもない中間の帯です。ここが割り当てられていると、外から自分の機器へ直接つなぐことができません。自宅の回線でポート開放がうまくいかない原因として、いちばん多いものの1つです。

よくある質問

入力したアドレスは送信されますか。
されません。計算はすべてブラウザの中で行われます。社内のアドレス設計をそのまま貼っても外には出ません。
/31 のホスト数が2と出ます。間違いではないですか。
正しい表示です。ルーター同士をつなぐ点対点リンク用に、/31 は2つのアドレスを両方とも機器に使える決まり(RFC 3021)になっています。
IPv6のホスト数が桁違いに大きいのですが。
/64 で 1800京ほどになります。IPv6ではこの大きさが標準的な1区画で、数を節約する設計にはなっていません。
入れたアドレスと違うネットワークアドレスが出ます。
正しい動きです。192.168.1.10/24 と入れた場合、その機器が属するネットワークは 192.168.1.0/24 なので、そちらに正規化して表示します。機器のアドレスそのものではなく、その機器が入っている区画を示すのがこの計算の目的です。
社内で使うアドレスは、どの範囲から選べばよいですか。
プライベートアドレスとして予約されている 10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16 のいずれかです。この3つはインターネット上で使われないことが決まっているため、外と衝突しません。規模が小さいうちは 192.168.x.0/24 を並べるのが扱いやすく、拠点が増えて経路をまとめたくなった時点で 10.x.x.x に移す例が多いです。
2つのCIDRが重なっているかを調べられますか。
この道具は1つのCIDRを展開するところまでです。重なりを見たい場合は、両方をここに入れて、範囲の最初と最後を比べてください。片方の最初がもう片方の範囲に入っていれば重なっています。ネットワークの設計でいちばん多い事故は、この重なりに気づかないまま両方を配ってしまうことです。
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