キーだけ・速さだけ

キー変更・テンポ変更

音程はそのままで遅く。速さはそのままでキーだけ上げ下げ。耳コピ・歌ってみた・DTMのための変換を、ブラウザの中だけで行います。

キーや速さを変えたい音源をドラッグ&ドロップ

またはクリックして選択

MP3・WAV・M4A・AAC・FLAC・OGG・Opus・AIFF ほか/動画(MP4・MOV・WebM ほか)の音声も可

Bendでできること

速さだけ、キーだけ、別々に

再生速度を落とすと、普通は音程まで下がります。Bendは音の伸び縮みと高さを別々に扱うので、70%まで落としてもキーは動きません。逆に、速さはそのままでキーだけ半音上げることもできます。

半音とセントの両方

カラオケの「+2」と同じ半音単位に加えて、1セント単位の微調整ができます。A=442Hzで録られた音源をA=440に揃えるような、半音では表せないズレはこちらで直します。

押している間だけ元の音

変換後と変換前を、同じ場所で切り替えて聴けます。大きく動かすほど音は変わりますが、良くなったかどうかは並べて聴かないと判断できません。

用語と目安

半音 / キー1オクターブを12等分した最小単位が半音です。カラオケの「キー+2」は2半音(=全音)上げること。ドとレの間は2半音、ミとファの間は1半音、というように、鍵盤の隣どうしが常に半音とは限りません。
セント半音をさらに100等分した単位。A=442Hzで録られた音源はA=440より約8セント高く、A=432は約32セント低くなります。この程度のズレは半音では表せないので、セントで直します。
テンポ(%)原曲を100%とした再生速度です。80%なら長さは1.25倍。BPMで言えば、120BPMの曲を80%で再生すると96BPMになります。耳コピで細かいフレーズを追うときは、70〜80%あたりが読み取りやすい速さです。
男性キー ↔ 女性キー同じ曲を男女で歌い分けるときの目安は4〜5半音(長3度〜完全4度)です。女性ボーカルの曲を男性が歌うなら−5、その逆なら+5からはじめて、サビの一番高い音が出るかで1半音ずつ詰めていくのが早道です。
なぜ速度を落としても声が低くならないのかテープを遅く回すと音程まで下がるのは、波形をそのまま引き伸ばしているからです。Bendは音を短い区間ごとに周波数の集まりへ分解し、高さを保ったまま並べ直します(フェーズボコーダ)。速さと高さが別の数字になるのはこのためです。
滲み(アーティファクト)その分解が苦手なのは、ドラムやシンバルのように一瞬で立ち上がる音です。大きく動かすほど、アタックが甘くなったり、金物に擦れたような質感が乗ります。歌やギターは比較的きれいに動きます。

よくある質問

スライダーを動かすとすぐ音が変わりますか?

いいえ。キーと速さを決めてから「この設定で変換する」を押した時点で、曲全体を作り直します。ブラウザの標準機能では音程と速度を切り離した即時再生ができないため、待ち時間を隠して即応のふりをするより、変換する瞬間をはっきりさせる作りにしています。3分の曲でおおむね数秒〜十数秒です。

どのくらいまで動かせますか?

キーは±6半音(+セント微調整)、テンポは50〜150%です。ただし実用になるのは、キーで±3〜4半音、テンポで70〜130%あたりまで。それを超えると、特にドラムやシンバルに滲みが出ます。範囲いっぱいまで動かせるようにしてあるのは、使えるかどうかを自分の耳で決められるようにするためです。

カラオケの「キー+2」と同じですか?

同じ考え方です。カラオケのキー±1が半音1つなので、半音スライダーを同じ数字にすれば、手元のカラオケ音源やインスト音源を自分のキーに移せます。

自分に合うキーが分かりません

サビの一番高い所が苦しいなら下げ、低くて息が余るなら上げます。男女の歌い分けは4〜5半音が目安です。まず±2で試して、1半音ずつ詰めてください。キーを動かすと曲の印象も変わるので、出せる範囲の中で一番良く聞こえた所を選ぶのが実際的です。

A=442やA=432の音源を440に合わせられますか?

セントで調整できます。A=442はA=440より約+8セント高いので −8 セント、A=432は約−32セント低いので +32 セントです。音源解析(Shape)がチューニングのズレをセントで表示するので、その数値の符号を反転させた値を入れてください。

音源はアップロードされますか?

いいえ。読み込みも変換も書き出しも、すべてお使いのブラウザの中で行われます。音源が外部に送信されることはありません。